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2025年度日本臨床薬理学会認定CRC更新手続きのお知らせ

日本臨床薬理学会認定CRC制度委員会

認定CRCの認定期間は5年間で、認定期間終了年に認定更新手続きをしていただきます。
認定CRC更新手続きにつきましては、該当される方(更新延期中の方を含む)に
認定CRC更新申請書類ダウンロード方法を日本臨床薬理学会事務局よりご連絡申し上げます。

1.   認定CRC更新について

 1)    認定CRC更新は毎年1回、日本臨床薬理学会発行の「臨床薬理」および
   日本臨床薬理学会ホームページに公告して行います。
 2)    認定CRCの認定期間は5年間となっており、認定更新の審査を受けなければ
   引き続いて日本臨床薬理学会認定CRCを呼称することはできません。
 3)    認定CRC更新の申請は年に1度指定された受付期間のみとなります。
   申請年の12月末までに開催される会議・学術集会等で必要単位を満たす場合は
   見込み申請することができます。
 4)    平成24年より、CRCとしての活動実績にCRCの指導・管理する立場の経験や
   臨床試験の管理への関わりも含めることになりました。
 5)    認定CRC更新の要件を満たない場合、認定更新手続きを認定期間終了後から
   2年後まで延期できます。事務局にご連絡ください。延期期間内(見込みを含む)
   に要件を満たす場合、認定期間終了翌年または翌々年の指定された受付期間に
   認定更新を申請することができます。なお、認定期間終了後は認定CRCを
   呼称することはできません。
 6)    平成29年より、認定を失効したが現在CRCとして従事する元認定CRCの再受験の
   要件が緩和されました。詳細は日本臨床薬理学会ホームページをご確認ください。
   不明な点は事務局にお問い合わせください。

2.   認定CRC更新の要件

 申請締切日までに下記の要件を全て満たしていること(日本臨床薬理学会認定CRC制度規則第3章)。
 1)    CRCとしての業務実績
   認定CRCの認定(または更新)を受けた日以降のCRC業務実績を、
   所属長(病院長/治験・臨床研究支援部門等の責任者)または参加した
   臨床研究チームの責任医師が証明できること。

   (1)   担当したプロトコール数:10以上(臨床研究協力者として参加したことを
     証明できる契約書またはIRB提出資料のコピーが必要)
   (2)   担当した症例数:30症例以上
     申請者がSMOの所属の場合は、所属するSMOの社長/支社長による証明でも可とする。
 2)    CRCとしての教育受講実績
   認定CRCの認定(または更新)を受けた日以降に、「CRCと臨床試験のあり方を考える会議」
   または「日本臨床薬理学会学術総会」に1回以上参加し、下記(1)~(3)の合計点数が
   100点以上あること。ただし、(3)の申請可能な単位の上限は40点とする。
   (1)   CRCと臨床試験のあり方を考える会議        (参加)20点     
                                                                 (筆頭発表者)10点
                                                                       (共同発表者)5点
   (2)   日本臨床薬理学会の学術集会等
     日本臨床薬理学会学術総会                                   (参加)20点
                                                                     (筆頭発表者)10点
                                                                     (共同発表者)5点
     日本臨床薬理学会地方会                                    (参加)10点
                                                                      (筆頭発表者)5点
                                                                      (共同発表者)2点
     ※   ただし、同一年内(1月1日から12月31日)で各地方会の申請可能な
       単位の上限は20点とする。
     臨床薬理学講習会                  (参加)10点
     臨床研究・臨床薬理セミナー(2020年開催分から)   (参加)10点
     ベッドサイドの臨床薬理学(2020年開催分から)    (参加)10点
     薬理ゲノミクスセミナー(2020年開催分から)     (参加)10点
     保険委員会主催セミナー(2023年開催分から)     (参加)10点
     日本臨床薬理学会CRCアドバンスト研修会       (参加)10点
     急遽開催!新たなGCPは
     治験環境にどのような影響をもたらすか?        (参加)10点
   (3)   日本臨床薬理学会の認める研修会や講習会
     A.   3日(21時間)以上の研修会・講習会                (参加)10点
     B.   半日(4時間)以上3日(21時間)未満の研修会・講習会 (参加)5点
     C.   講師・演者                      (発表)5点
     申請年の12月末までに開催される会議・学術集会等で必要単位を満たす場合は、
     見込み申請をすることができる。

 3)    「1) CRCとしての業務実績」の条件を満たすことが困難な場合は、
   認定CRCの認定(または更新)を受けた日以降の活動実績を示すものとして、
   CRC業務に関する執筆活動、学会発表、講演会講師、CRC業務を支援する
   活動等も評価する。また、活動実績にはCRCの指導・管理する立場の経験や
   臨床試験の管理への関わりも含めることができる。
   ※申請書作成の際は、以下の点に留意すること。
    (1)   記載事項を証明できるもの(施設等での業務内容が示された辞令等)を添付する。
    (2)   所属長(病院長/治験・臨床研究支援部門等の責任者)が証明できること。
      申請者がSMOの所属の場合は、所属するSMOの社長/支社長による証明でも可とする。

3. 申請時に提出する書類(*提出いただいた書類は返却いたしません)

 1)    日本臨床薬理学会認定CRC更新申請書(所定の用紙)一式
   (1)   認定CRC更新申請書(1/4) 
   (2)   認定CRC更新申請書(2/4)CRCの業務実績
   (3)   認定CRC更新申請書(3/4)CRCとしての教育受講実績
     12月末までに開催される会議・学術集会等で見込み申請をする場合は、
     「○○会議・学術集会に参加予定」の旨を記入し、合計点に加算して提出してください。
   (4)   認定CRC更新申請書(4/4)CRCの活動実績(CRCとしての業務実績の条件を
     満たすことが困難な場合)

 2)    業績等の証明書類(A4判用紙にコピーを添付またはコピー)
   *   以下の(2)〜(6)については、それぞれの教育受講時に指定されている参加証明を
     提出してください。紛失などのために提出することができない場合は、
     日本臨床薬理学会事務局にご相談ください。
   (1)   担当したプロトコール:本人の氏名が記載されている
     治験/臨床試験協力者リストのコピー。
     協力者として参加したことを証明できる書類がない場合には、
     治験/臨床試験協力者であったことを証明する研究責任医師の文書
     (臨床試験課題名、責任医師名、UMIN等への試験登録番号、登録日が記載され、
     研究責任医師の署名または記名押印があること)
     および当該治験/臨床試験の概要(研究計画書の概要のコピー等)
   (2)   CRCと臨床試験のあり方を考える会議参加:
     CRCと臨床試験のあり方を考える会議の参加名札または参加証明書のコピー
     (本人氏名の記載のあるもの)
   (3)   CRCと臨床試験のあり方を考える会議での発表:
     CRCと臨床試験のあり方を考える会議の抄録集等に掲載された抄録等のコピー
   (4)   日本臨床薬理学会学術総会・地方会、講習会・セミナー参加:
     日本臨床薬理学会学術総会・地方会、学会の主催する各種講習会・セミナーの
     参加名札もしくは参加証明書のコピーまたは出席証明書(出席者控え)のコピー
     (いずれも本人氏名の記載のあるもの)
   (5)   日本臨床薬理学会学術総会・地方会発表:日本臨床薬理学会学術総会・地方会の
     抄録集等に掲載された抄録等のコピー
   (6)   日本臨床薬理学会の認める研修会や講習会:
     日本臨床薬理学会の認める研修会・講習会の参加証明書または講演実施証明書のコピー
     (いずれも本人氏名の記載のあるもの)
   (7)   CRCの活動実績:記載事項を証明できるもの(施設等での業務内容が示された辞令等)

 3)    更新審査料2万円送金時の振込控のコピー(A4判用紙に貼付)
   ※銀行振り込みの場合のみ

4 申請用紙ダウンロードおよび申請書類提出の方法

 1)    認定CRC試験更新申請用紙は4月以降に学会ホームページ(http://www.jscpt.jp)
   からダウンロード可能。(電話、FAXおよびE-mailでの請求は受け付けません)

 2)    申請にあたっては、①更新審査料2万円(非会員の認定CRCの場合は、
   認定情報管理料3千円と併せて合計2万3千円)を会員サイトから入金し、
   ②提出書類一式を揃えて、封筒の表に「認定CRC更新申請書類」と朱書きの上、
   簡易書留便で7.に記載の日本臨床薬理学会認定CRC更新事務局に送付する。

◆   更新審査料振込先
  振込銀行口座番号:みずほ銀行根津支店 普通預金 3034610
  口座名:一般社団法人日本臨床薬理学会
      (イッパンシャダンホウジンニホンリンショウヤクリガッカイ)
  *   振込時に名前の前に認定番号を入れてください。
  *   申請受付後は、更新審査料を返還いたしませんので、ご注意ください。
  * 会員か非会員か不明な場合は会員サイト(https://jscpt.smoosy.atlas.jp/mypage/login)
   をご確認ください。

5 申請書類の提出期間

【更新審査料入金期限】  2025年7月1日(火)~ 8月29日(金)まで
【申請書類受付期限】   2025年8月1日(金)~ 8月29日(金)まで(当日の消印有効)
 * 提出期間中に必ずお送りください。

 1)    申請書類受領後、書類に不備のあった場合は日本臨床薬理学会事務局
   もしくは株式会社タウンメイトより連絡します。
 2)    更新承認につきましては、12月末の新認定証発送をもってお知らせします。
 3)    書類到着確認についてはタウンメイト(uketsuke@tmls.co.jp)までメールにてお問合せ下さい。
 4)    12月末までに開催される会議・学術集会等で見込み申請をする場合は、
   会議・学術集会等の終了後、速やかに証明書類を日本臨床薬理学会事務局に
   提出してください。日本臨床薬理学会事務局で証明書類を確認後、
   認定CRC更新が承認されます。
 5) 認定証は、会員サイトにご登録の「送付先」にお送りいたします。
   会員サイトの情報は随時更新するようにしてください。
 6) 海外の住所をご登録の場合には「Air Mail」にてお送りいたします。

6.   個人情報の取り扱いについて
当学会に提出された個人情報については、認定CRC制度委員会において管理し、
上記目的以外には使用せず、利用目的に照らして不要となった個人情報に関しては、
内規に従い、適正な方法で速やかに且つ厳正に廃棄する。

7.   申請書類提出先

 株式会社タウンメイト内 日本臨床薬理学会認定CRC更新事務局
 〒134-0085東京都江戸川区南葛西3-8-3

 * 申請書の取り扱いを株式会社タウンメイトに委託いたします。
  申請書の内容について連絡メール(uketsuke@tmls.co.jp)及びお電話が
  届く場合がありますのでお気を付け下さい。
 *連絡メールはタイトルに【認定 CRC 更新】の文言を含めます。

8 問合せ先

  日本臨床薬理学会事務局
  E-mail: clinphar@jscpt.jp
  *   お問い合わせは原則メールにてお願いします。

2025年度認定CRC更新対象者の現在の認定期間

 *認定中 2019年1月1日~2024年12月31日
 *保留1年目 2018年1月1日~2023年12月31日
 *保留2年目 2017年1月1日~2022年12月31日

 上記認定期間の認定証をお持ちの方で
 6月に入っても、更新案内が到着しない場合は学会事務局までご連絡下さい。
 送付先住所の登録が最新でない等の場合がございます。

関連ファイル

学会の認める研究会・講習会の主催者の方へ
2025年3月より申請要領が一部改定されました。
最新版で申請ください。

  • 学会の認める研修会・講習会への承認申請要領 [PDF171KB]
  • 学会の認める研修会・講習会への承認申請書 [WORD 25KB]